用語集(あ・か・さ行)

アセスメント 【保育士試験対策 用語集】

保育士試験 用語集

アセスメント」 の概要

アセスメントとは、ものごとを評価・分析のことを意味します。

ソーシャルワークの中で、アセスメントが行われます。

【ソーシャルワークの展開過程】

  • 1.インテーク:相談者の依頼を確認する最初の面談
  • 2.アセスメント:情報収集、事前評価
  • 3.プランニング:援助計画の策定
  • 4.インターベンション:介入、援助の実施
  • 5.モニタリング:観察、把握
  • 6.エバリュエーション:事後評価
  • 7.ターミネーション:終結、援助の終わり

介護、看護など分野によって具体的なアセスメントの内容は異なります。

介護においては、相談者が「どのような介護サービスが必要なのか、希望しているのか」を把握するために、利用者の家族や近所などの状況を把握・分析して、正しく評価・査定します。

看護では本人の様子に加え、バイタルサイン(生命兆候)や診察・検査結果から得られた客観的な情報や問題点を理論的に分析かつ統合します。

「アセスメント」が出題された保育士試験の過去問

・平成31年度(2019)前期「社会福祉」問11



-用語集(あ・か・さ行)
-, ,