「子ども・子育て応援プラン」 の概要
子ども・子育て応援プランは、2004年に策定されました。
少子化社会対策大綱の掲げる4つの重点課題に沿って、国が、地方公共団体や企業等とともに計画的に取り組む必要がある事項について、2005(平成17)年度から2009(平成21)年度までの5年間に講ずる具体的な施策内容と目標を掲げました。
これまでのプラン(エンゼルプラン及び新エンゼルプラン)では、保育関係事業を中心に目標値が設定されていましたが、子ども・子育て応援プランは、少子化社会対策大綱に基づき、若者の自立や働き方の見直し等も含めた幅広い分野で具体的な目標値を設定。
また、子ども・子育て応援プランでは、「子どもが健康に育つ社会」、「子どもを生み育てることに喜びを感じることのできる社会」への転換がどのように進んでいるかわかるよう、概ね10年後を展望した「目指すべき社会」の姿を提示しました。