H31(前)子どもの食と栄養【2019】

【過去問解説】平成31年(前期) 保育士試験〈保育原理〉問6〈2019〉日本の保育の思想と歴史

【過去問解説】平成31年(前期) 保育士試験〈保育原理〉問6〈2019〉日本の保育の思想と歴史

平成31年前期 保育士試験 保育原理 問6の解説です。

問6は、のⅠ群】の記述と、【Ⅱ群】の事項を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選ぶ問題です。

それでは、問題を解いていきましょう。その前に、問題文をお手元にご用意ください。

問題文は全国保育士養成協議会のホームページで無料公開されています。
こちら(全国保育士養成協議会サイト)から閲覧、ダウンロードできます。

「スタディ」では、このブログや動画を見ながら、お持ちのテキスト本に赤線を入れる、コメントを足す、付箋を貼るなどして、自分の使いやすいオリジナル本を作っていくことをおすすめします。ここでは、福祉教科書「保育士完全合格テキスト2022」を用いています。

問6の解き方

正解は、5です。

松野クララ 東京女子師範学校附属幼稚園の主任として保母の指導にあたり、フレーベル理論を広めた。

豊田芙雄(ふゆ) 東京女子師範学校の教員となり、附属幼稚園を設立、保母となる。

赤沢鍾美 あかざわ-あつみ1864-1937 明治-昭和時代前期の教育者。 元治(げんじ)元年10月16日生まれ。 新潟市の小学校でおしえるかたわら,明治23年同市に新潟静修学校を設立。 併設された付属の保育所は日本最初の保育所とされる。

橋詰良一が大阪府池田市に創設した「家はなくても幼稚園はできます」と園舎を持たず自然の中で幼児の保育をめざした。

二葉保育園は、1900年(明治33)に華族女学校付属幼稚園に勤務していた野口幽香森島美根によって設立された。二人は貧児にも華族幼稚園の子どもたちと同じ様に保育したいと願い、麹町の借家で6人の子どもたちを集めて開園した。

「保育士テキスト2022 (下)」P127 をチェックして、マーカーを引いたりコメントを加えておきましょう。

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