平成31年前期 保育士試験 教育原理 問4の解説です。
問4は、論を展開した人物として、正しいものを一つ選ぶ問題です。
それでは、問題を解いていきましょう。その前に、問題文をお手元にご用意ください。
問題文は全国保育士養成協議会のホームページで無料公開されています。
こちら(全国保育士養成協議会サイト)から閲覧、ダウンロードできます。
「スタディ」では、このブログや動画を見ながら、お持ちのテキスト本に赤線を入れる、コメントを足す、付箋を貼るなどして、自分の使いやすいオリジナル本を作っていくことをおすすめします。ここでは、福祉教科書「保育士完全合格テキスト2022」を用いています。
Contents
問4の解き方
正解は、3です。
正統的周辺参加とは、教えない教育です。学習者は見て(参加して)学びます。
レイヴとウェンガー 「正統的周辺参加」
デューイ「子ども中心」の「経験主義」的教育法
ピアジェ「発達段階」誕生~青年期の認知発達を「感覚運動期」「前操作期」など4つの段階に分類
ブルーナー「発見学習」学問の本質となる「構造」を児童・生徒に「発見」させ,結論に至る過程を児童・生徒自身にたどらせる。「学問中心カリキュラム」
ブルーム「完全習得学習と形成的評価の重視」指導次第では、どんな学習内容でも子どもに完全に習得させることができる。形成的(指導中)評価を重視
「保育士テキスト2022 (下)」P159 をチェックして、マーカーを引いたりコメントを加えておきましょう。
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