H31(前)保育実習理論【2019】

【過去問解説】平成31年(前期) 保育士試験〈保育実習理論〉問16〈2019〉保育の計画及び評価

【過去問解説】平成31年(前期) 保育士試験〈保育実習理論〉問16〈2019〉保育の計画及び評価

平成31年前期 保育士試験 保育実習理論 問16の解説です。

問16は、「保育所保育指針」第1章「総則」3「保育の計画及び評価」の(1)「全体的な計画の作成」の一部で、( A )〜( C )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選ぶ問題です。

それでは、問題を解いていきましょう。その前に、問題文をお手元にご用意ください。

問題文は全国保育士養成協議会のホームページで無料公開されています。
こちら(全国保育士養成協議会サイト)から閲覧、ダウンロードできます。

「スタディ」では、このブログや動画を見ながら、お持ちのテキスト本に赤線を入れる、コメントを足す、付箋を貼るなどして、自分の使いやすいオリジナル本を作っていくことをおすすめします。ここでは、福祉教科書「保育士完全合格テキスト2022」を用いています。

問16の解き方

正解は、4です。

(1)全体的な計画の作成
ア 保育所は、1の(2)に示した保育の目標を達成するために、各
保育所の保育の方針や目標に基づき、子どもの発達過程を踏まえて、
保育の内容が組織的・計画的に構成され、保育所の生活の全体を通
して、総合的に展開されるよう、全体的な計画を作成しなければな
らない。

イ 全体的な計画は、子どもや家庭の状況地域の実態保育時間
どを考慮し、子どもの育ちに関する長期的見通しをもって適切に作
成されなければならない。

ウ 全体的な計画は、保育所保育の全体像包括的に示すものとし、
これに基づく指導計画保健計画食育計画等を通じて、各保育所
創意工夫して保育できるよう、作成されなければならない。

「保育士テキスト2022 (下)」P をチェックして、マーカーを引いたりコメントを加えておきましょう。

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