H31(前)子どもの食と栄養【2019】

【過去問解説】平成31年(前期) 保育士試験〈子どもの食と栄養〉問15〈2019〉授乳期の栄養方法

【過去問解説】平成31年(前期) 保育士試験〈子どもの食と栄養〉問15〈2019〉授乳期の栄養方法

平成31年前期 保育士試験 子どもの食と栄養 問15の解説です。

問15は、「平成 27 年度乳幼児栄養調査結果の概要」(厚生労働省)における授乳期の栄養方法に関する記述で、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選ぶ問題です。

それでは、問題を解いていきましょう。その前に、問題文をお手元にご用意ください。

問題文は全国保育士養成協議会のホームページで無料公開されています。
こちら(全国保育士養成協議会サイト)から閲覧、ダウンロードできます。

「スタディ」では、このブログや動画を見ながら、お持ちのテキスト本に赤線を入れる、コメントを足す、付箋を貼るなどして、自分の使いやすいオリジナル本を作っていくことをおすすめします。ここでは、福祉教科書「保育士完全合格テキスト2022」を用いています。

問15の解き方

正解は、2です。

混合栄養も含めると、母乳を与えている割合は、生後1か月で 96.5%、生後3か月で 89.8%であった。 出産後1年未満の母親の就業状況別に母乳栄養の割合をみると、出産後1年未満に働いていた 者は 49.3%、育児休暇中の者及び働いていない者は 56.8%であった。

「保育士テキスト2022 (下)」P. をチェックして、マーカーを引いたりコメントを加えておきましょう。

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