「過換気症候群」の概要
不安や極度の緊張などで何度も息を激しく吸ったり吐いたりして過呼吸の状態となり体内にある二酸化炭素が放出されて、炭酸ガス濃度が低くなることで本来は中性であるはずの血液がアルカリ性に偏り、身体にさまざまな症状が現れるます。
主な症状は呼吸が速くなり、過換気の状態に加え息をしづらい、息苦しい、胸の痛みやめまい、動悸などの自覚症状がある。手足がしびれたり筋肉がしびれてけいれんしたり、収縮して硬直したりする場合もある。手がけいれんし、トルーソー徴候と呼ばれる手のひらをすぼめて親指が中に入って指がまっすぐ伸びたような特徴的な状態になることもある。重症の場合は失神したり、全身にけいれんが起きたりすることも。
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