H31(前)児童家庭福祉【2019】

【過去問解説】平成31年(前期) 保育士試験〈児童家庭福祉〉問20〈2019〉虐待の相談経路

【過去問解説】平成31年(前期) 保育士試験〈児童家庭福祉〉問20〈2019〉虐待の相談経路

平成31年前期 保育士試験 家庭福祉 問20の解説です。

問20は、「平成 28 年度福祉行政報告例」において報告された、児童相談所における児童虐待相談の経路別対応件数で、A~Cにあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを選ぶ問題です。

それでは、問題を解いていきましょう。その前に、問題文をお手元にご用意ください。

問題文は全国保育士養成協議会のホームページで無料公開されています。
こちら(全国保育士養成協議会サイト)から閲覧、ダウンロードできます。

「スタディ」では、このブログや動画を見ながら、お持ちのテキスト本に赤線を入れる、コメントを足す、付箋を貼るなどして、自分の使いやすいオリジナル本を作っていくことをおすすめします。ここでは、福祉教科書「保育士完全合格テキスト2022」を用いています。

問20の解き方

児童相談所への虐待の通報が最も多いのは警察であると推測されます。

その結果、選択肢は2と3に絞られます。

2をみると、Cに児童福祉施設・指定発達支援医療機関が入っていますが、これは間違いであると判断されます。

よって答えは3です。

最新のデータもチェックしておきましょう。

令和2年度は、警察、近隣知人、家族親戚、学校からが多くなっています。

厚労省資料より引用

「保育士テキスト2022 (上)」P130-131をチェックして、蛍光ペンなどでマークしておましょう。

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