H31(前)子どもの食と栄養【2019】

【過去問解説】平成31年(前期) 保育士試験〈子どもの食と栄養〉問8〈2019〉平成 27 授乳・離乳の支援ガイド

【過去問解説】平成31年(前期) 保育士試験〈子どもの食と栄養〉問8〈2019〉平成 27 授乳・離乳の支援ガイド

平成31年前期 保育士試験 子どもの食と栄養 問8の解説です。

問8は、「授乳・離乳の支援ガイド」(平成 19 年:厚生労働省)Ⅱ「離乳編」の「離乳の進め方」に関する記述で、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選ぶ問題です。

それでは、問題を解いていきましょう。その前に、問題文をお手元にご用意ください。

問題文は全国保育士養成協議会のホームページで無料公開されています。
こちら(全国保育士養成協議会サイト)から閲覧、ダウンロードできます。

「スタディ」では、このブログや動画を見ながら、お持ちのテキスト本に赤線を入れる、コメントを足す、付箋を貼るなどして、自分の使いやすいオリジナル本を作っていくことをおすすめします。ここでは、福祉教科書「保育士完全合格テキスト2022」を用いています。

問8の解き方

離乳食の卵は、固ゆでした卵黄を耳かき1杯程度の量から始めます。

果汁はあえて与える必要はありませんが、赤ちゃんが母乳やミルク以外のものを飲む姿が、成長を感じる喜びとなるのならば、その喜びは残しておいてかまいません。 

離乳の開始とは、なめらかにすりつぶした状態の食物を初めて与えた時をいいます。 その時期は5,6か月頃が適当であす。 発達の目安としては、首のすわりがしっかりしている、支えてやるとすわれ る、食べものに興味を示す、スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが 少なくなる(哺乳反射の減弱)などがあげられます。

よって正解は、1です。

「保育士テキスト2022 (下)」P. をチェックして、マーカーを引いたりコメントを加えておきましょう。

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