平成31年前期 保育士試験 子どもの食と栄養 問2の解説です。
問2は、ビタミンの生理機能に関する記述で、【Ⅰ群】のビタミンと【Ⅱ群】の内容を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選ぶ問題です。
それでは、問題を解いていきましょう。その前に、問題文をお手元にご用意ください。
問題文は全国保育士養成協議会のホームページで無料公開されています。
こちら(全国保育士養成協議会サイト)から閲覧、ダウンロードできます。
「スタディ」では、このブログや動画を見ながら、お持ちのテキスト本に赤線を入れる、コメントを足す、付箋を貼るなどして、自分の使いやすいオリジナル本を作っていくことをおすすめします。ここでは、福祉教科書「保育士完全合格テキスト2022」を用いています。
Contents
問2の解き方
ビタミンD:カルシウムと関わりがあり、カラダづくりをサポートします。
ビタミンK:血液凝固や骨の健康維持に関わっています。
ビタミンC:皮膚や粘膜の健康維持に関わり、植物性食品からの鉄の吸収を促進するほか、カラダの中の酸化還元反応に広く関わっています。
葉酸:DNAやRNAの合成、アミノ酸の代謝などに関わっています。妊娠前からの葉酸摂取が推奨されており、胎児の発育を助けるビタミンです。
「アルプスの少女ハイジ」のクララは日光不足=ビタミンD不足によるくる病で、ハイジと外で遊ぶようになって歩けるように。
よって正解は、3です。
「保育士テキスト2022 (下)」P21 をチェックして、マーカーを引いたりコメントを加えておきましょう。
SNSやブログで人気の桜子先生の保育士テキスト本はこちら↓