H31(前)子どもの保健【2019】

【過去問解説】平成31年(前期) 保育士試験〈子どもの保健〉問2〈2019〉スキャモンの発育曲線

【過去問解説】平成31年(前期) 保育士試験〈子どもの保健〉問2〈2019〉スキャモンの発育曲線

平成31年前期 保育士試験 子どもの保健 問2の解説です。

問2は、子どもの発育・発達に関する記述で、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選ぶ問題です。

子どもの発育・発達に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とし
た場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

それでは、問題を解いていきましょう。その前に、問題文をお手元にご用意ください。

問題文は全国保育士養成協議会のホームページで無料公開されています。
こちら(全国保育士養成協議会サイト)から閲覧、ダウンロードできます。

「スタディ」では、このブログや動画を見ながら、お持ちのテキスト本に赤線を入れる、コメントを足す、付箋を貼るなどして、自分の使いやすいオリジナル本を作っていくことをおすすめします。ここでは、福祉教科書「保育士完全合格テキスト2022」を用いています。

問2の解き方

常識で解きやすい問題です。Bは〇、Cは×、Dは×であることが判断できます。

正解は、3です。

発育の進む時期

身長や体重は乳児期に最も増加しますが、思春期に第二の成長期があります。

神経系の発達は、乳児期が最も休息で、神経細胞の数は2歳半でほぼ大人と同じになります。

免疫系は学童期に最も活発になり、その後落ちついてきます。

生殖系の発達が最も遅く、思春期になって発育はじめ、一般的い女子の方が早く進みます。

「保育士テキスト2022 (上)」P267 をチェックして、マーカーを引いたりコメントを加えておきましょう。

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