H31(前)子どもの保健【2019】

【過去問解説】平成31年(前期) 保育士試験〈子どもの保健〉問18〈2019〉出席停止の期間

【過去問解説】平成31年(前期) 保育士試験〈子どもの保健〉問18〈2019〉出席停止の期間

平成31年前期 保育士試験 子どもの保健 問18の解説です。

問18は、「学校保健安全法施行規則」第 19 条における出席停止の期間の基準として適切な記述を一つ選ぶ問題です。

それでは、問題を解いていきましょう。その前に、問題文をお手元にご用意ください。

問題文は全国保育士養成協議会のホームページで無料公開されています。
こちら(全国保育士養成協議会サイト)から閲覧、ダウンロードできます。

「スタディ」では、このブログや動画を見ながら、お持ちのテキスト本に赤線を入れる、コメントを足す、付箋を貼るなどして、自分の使いやすいオリジナル本を作っていくことをおすすめします。ここでは、福祉教科書「保育士完全合格テキスト2022」を用いています。

問18の解き方

インフルエンザは治癒するまで。特定鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザ等感染症では、発症した後3日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで。

百日咳は、特有の咳が消失するまで又は5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまでで正しいです。

麻しんでは、解熱した後3日を経過するまで。

風しんでは、発しんが消失するまで。

水痘では、すべての発しんが痂皮(かひ)化するまで。

よって正解は、2です。

「保育士テキスト2022 (上)」P313 をチェックして、マーカーを引いたりコメントを加えておきましょう。

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